大阪狭山市議会 2021-03-11 03月11日-02号
今月末で、今熊にある帝塚山学院大学狭山キャンパスは、泉ヶ丘キャンパスへ移転統合いたします。移転跡の利用計画が注目されておりましたが、新たな福祉事業者が介護施設などでの利用が検討されており、新たな拠点としての展開が期待されております。
今月末で、今熊にある帝塚山学院大学狭山キャンパスは、泉ヶ丘キャンパスへ移転統合いたします。移転跡の利用計画が注目されておりましたが、新たな福祉事業者が介護施設などでの利用が検討されており、新たな拠点としての展開が期待されております。
学校法人帝塚山学院は、来年4月に狭山キャンパスを泉ヶ丘キャンパスに統合される予定です。統合後の狭山キャンパスの処分について、平成30年4月に同法人から報告を受けました際には未定とのことでございました。
同理事長の報告によりますと、年内には契約予定者と現状有姿による不動産売買契約を締結する見込みであり、契約後、年度内には不動産を引き渡し、当初予定のとおり来年4月からは狭山キャンパスを泉ヶ丘キャンパスへ統合させるとのことでありました。
本市においては、近畿大学病院の移転問題や帝塚山学院大学の堺市泉ヶ丘キャンパスへの統合が迫り、その跡地の開発の行方がコロナの問題とともに市民の大きな関心事となっております。 新型コロナウイルスの感染症は、4月7日からの緊急事態宣言がようやく解除された今も、次のパンデミック、第2波、第3波もあり得ると専門家は指摘しております。本市もこの2か月の間に多くのコロナ関連施策を打ち出しました。
現在、大阪狭山市でありますが、令和3年、あと2年先ですけれども、昭和41年に開学の約半世紀以上にわたっての帝塚山学院大学が堺市の泉ヶ丘キャンパスのほうに統合されます。そしてまた令和5年をめどに、昭和50年開学の近畿大学の医学部を含め、近畿大学病院も泉ヶ丘駅近くに移転が予定され、本市の学園都市としてのイメージが大きく後退することが予想されます。
令和3年度には狭山キャンパスを廃止し、大学機能を泉ヶ丘キャンパスへ統合することを表明されている帝塚山学院大学ですが、平成18年2月に締結した生涯学習に関する協定を基礎に、昨年12月には大阪狭山市と帝塚山学院大学との連携協力に関する協定を締結いたしました。 大学を移転された後も、教育の分野はもとより、広く地域社会の発展や人材の育成などに相互に協力し合うことをお約束させていただいたところであります。
その他の意見として、審議会の開催については、おおむね3年から5年程度の間隔で開催するということだが、帝塚山学院大学の泉ヶ丘キャンパスへの統合や近畿大学医学部附属病院の移転問題など、市を取り巻く社会情勢等の変化に迅速に対応し、広範な角度から厳正かつ慎重に審議を行うためにも、来年の市長選後、早期に開催することが望ましいとされています。
その2年前の2021年には帝塚山学院大学狭山キャンパスが泉ヶ丘キャンパスへ統合します。その旨の報告を5月31日に議員全員協議会で受けました。つまり、2023年、近畿大学医学部が泉ヶ丘駅前へ移転することにより、本市には大学が存在しなくなります。文化都市として大きなマイナス要因であります。 まず、まちづくりにおいて、イメージの回復が必要であります。
1点目は、近畿大学医学部附属病院の移転問題について、2点目は、グリーン水素シティ事業とメルシーforSAYAMA株式会社等の整理状況と見通しについて、3点目は、国民健康保険の都道府県化に関連して、4点目は、介護保険と高齢者の安心な生活について、5点目は、帝塚山学院大学の堺市泉ヶ丘キャンパスへの統合についてであります。 まず、1点目の近畿大学医学部附属病院の移転問題について質問いたします。